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基礎からわかるハイリスク薬

第3版

出版社名 ナツメ社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-8163-7571-2
4-8163-7571-6
税込価格 3,300円
頁数・縦 399P 21cm
シリーズ名 基礎からわかるハイリスク薬

商品内容

要旨

リスク管理のポイントや患者指導を症例別に解説!相互作用のある薬や食品を紹介!添付文書の記載要領の改正、プロドラッグとは、催不整脈、ポリファーマシー、DOACの減量基準、高齢者の遷延性低血糖。

目次

1章 ハイリスク薬と薬学的管理指導のポイント
2章 ハイリスク薬チェックシートの活用
3章 ケース別服薬指導の注意点
4章 抗悪性腫瘍薬
5章 抗不整脈薬
6章 抗てんかん薬
7章 血液凝固阻止薬
8章 ジギタリス製剤
9章 テオフィリン製剤
10章 精神神経用薬
11章 糖尿病用薬
12章 膵臓ホルモン薬
13章 免疫抑制薬
14章 抗HIV薬
15章 重篤な副作用

出版社・メーカーコメント

ハイリスク薬とは、とくに薬学的管理指導(薬剤師による適切な薬物の使用)が必要な薬剤のことです。ハイリスク薬の管理指導では、相互作用・副作用の回避や有効性の確認などが求められます。本書では、ハイリスク薬の薬学的管理指導として、注意すべき副作用や経過観察など、リスク管理を行う上で知っておくべきポイントを、最新情報にもとづいて記載しています。疾患別に代表的な薬剤の商品名、剤形、用法、用量はもちろん、投与禁忌の情報、飲み忘れ時の対応、副作用の有無、重篤な副作用発生時の対処方法の指導などを解説しています。他の薬剤との相互作用について、併用禁忌、併用注意でのポイントから、相互作用のある対象薬剤や薬効群、食品に対して、本剤と併用薬の作用の増強、減弱を分けて記載しました。

著者紹介

浜田 康次 (ハマダ コウジ)  
アポクリート株式会社顧問、日本コミュニティファーマシー協会理事。東京薬科大学医療薬学専攻科卒業。国立療養所神奈川病院、日本医科大学多摩永山病院・千葉北総病院を経て、2021年より現職
吉江 文彦 (ヨシエ フミヒコ)  
横浜薬科大学実務学習センター准教授
山口 晴美 (ヤマグチ ハルミ)  
医療法人杏林会八木病院薬剤部・薬剤師、ケアマネジャー
中村 由喜 (ナカムラ ユキ)  
株式会社グッドメディカルあおぞら薬局富士見店・管理薬剤師、TAYA研究会代表
小川 雅教 (オガワ マサノリ)  
株式会社メディファーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)