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採用の強化書 人材不足をこの1冊で解決!

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-04-606679-4
4-04-606679-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

2030年には644万人もの人手不足になると想定され、すでに人手不足に頭を悩ませている中小企業経営者も少なくありません。採用がますます厳しくなるこれからの時代に生き残り、強い組織に変わるには、採用の強化が不可欠です。人を集め、ミスマッチを防ぎ、人が成長・定着する、今すぐ実践できるノウハウが本書にあります。

目次

1 応募者数255%を実現した新たな採用手法(求人を出す際の効果的なポイント
会社と求職者で行う双方向のリファレンス ほか)
2 組織の見直しが生み出す採用力と組織力の向上(課題を見える化する「組織内分析」
組織内分析を成功に導く5つのポイント
組織内分析はお金をかけず、簡単に実施可能)
3 人が「育たない」「定着しない」の改善方法(多くの中小企業が直面する2つの課題
非効率な作業を生む情報共有の不備
人の定着にはキャリアパスの明確化が重要
将来が明確になる評価制度で定着率がアップ)
4 中小企業にこそ求められる正しい採用戦略(単調なアプローチでは採用のアドバンテージは取れない
「採用活動」と「採用広報活動」で情報戦に勝つ
中小企業が実施すべき戦略的採用
正しい採用戦略がもたらした応募者数200%)
5 求職者に行うミスマッチ防止のための施策(応募から内定までは「営業活動」と同じ
「バックグラウンドチェック」のススメ
早期退職を防ぐための健康状態(持病等)の確認)

出版社・メーカーコメント

「求人を出しても応募が少ない」「雇用してもすぐに辞めてしまう」こうした悩みを本書で解決!人が集まり、成長・定着し、強い組織に変わる、今すぐに実践できるノウハウがあります。2030年には、「644万人」もの人材が不足するといわれています。採用活動において、すでに多くの会社が「厳しい」「難しい」との悩みを抱えていますが、しかし今後、採用がさらに難しい時代になるのです。加えて、このまま人材の供給が不足すれば、求人の需要がさらに高まります。そのため、今まで以上に採用単価や採用コストが高騰していくことも予想されます。人材の奪い合いが起こっている日本社会で、今後、人材採用について会社としてどう舵取りをしていくのかは、大きな課題なのです。しかし、、採用活動において正しく適切に情報を得て、求人の選択肢を増やし、自社に興味を持ってもらうことに努めれば、これまでよりも採用人数を増やすことは可能です。採用難の現代における採用活動のポイントは、3つあります。【1】自社の強みづくり → 組織課題の改善【2】応募者数を増加させる → マーケティング力【3】応募からの入社率を上げる → セールス力本書では、これらについての具体策を解説しています。正しい採用活動を行えば、採用をよりうまく進めることができ、今まで以上に強い組織に変わることができます。

著者紹介

宮本 宗浩 (ミヤモト ムネヒロ)  
社会保険労務士に合格後、大阪中央労働基準監督署にて企業や従業員からの労務相談業務に2年間従事。その後、社会保険労務士事務所で活動。2010年に社会保険労務士法人中小企業サポートセンターを設立し、代表を務める。北海道から沖縄まで全国に顧問先を持ち、のべ約1,000社の労務管理をサポート。商工会議所・業界団体など採用や労務に関するセミナーにも登壇。「具体的かつ実践的でわかりやすい」と好評を得ている。採用ミスマッチ防止システム「Refer‐rec.」、組織改革ツール「innovation cloud」の開発・販売をおこなっている株式会社CSC innovationの代表取締役に2020年就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)