バイリンガル・ブレイン 二言語使用からみる言語の科学
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-326-29938-6
(4-326-29938-X) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 232,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
一つの脳の中でどのように二つの言語が共存できるのか。二言語の共存はどんな影響をもたらすのか。認知と言語を巡る探究の旅。 |
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目次 |
第1章 バイリンガルのゆりかご(ことばはどこにある? |
出版社・メーカーコメント
一つの脳の中でどのように二つの言語が共存できるのか。そして二言語の共存はどんな影響をもたらすのか。認知と言語を巡る探究の旅。グローバル化と国際化が進む現代社会において、バイリンガリズムは重要性を増している。本書は二言語を使うことによって、注意や意思決定といった認知能力、あるいは脳構造・脳機能にどのような影響があるのかという興味深い疑問について、新生児の言語習得、脳機能イメージングなどの神経心理学的研究を通じ、多くの知見を紹介する。 【原著】Albert Costa, El cerebro bilingue: La neurociencia del lenguaje(Debate, 2017)