洲之内徹ベスト・エッセイ 2
ちくま文庫 す32−2
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2024年8月 |
| ISBNコード |
978-4-480-43974-1
(4-480-43974-9) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 295P 15cm |
| シリーズ名 | 洲之内徹ベスト・エッセイ |
商品内容
| 要旨 |
「「かすみ草」を見ていると、私はふしぎに、いま自分はひとりだという気がする。いい絵はみんなそうかもしれない」白洲正子がその審美眼に全幅の信頼を寄せた「目利き」洲之内徹。獄中「転向」によって思想の意味を見失い、その場その場を生き延びる習性を身につけた。放蕩と諦観の果てに、洲之内が見出した美への「誠意」とは―。戦前に書かれた最初期の批評を含む美術エッセイの名筆を集めたアンソロジー第2弾。 |
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| 目次 |
批評精神と批評家根性と |



出版社・メーカーコメント
思想の意味を見失い、放蕩と諦観の果てに洲之内が見出した誠意とは? 最初期の批評を含む美術エッセイの名筆を集めたアンソロジー第2弾。