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東海の中世史 3

室町幕府と東海の守護

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-642-06893-2
4-642-06893-7
税込価格 2,970円
頁数・縦 227P 20cm
シリーズ名 東海の中世史

商品内容

要旨

足利将軍は、京都と鎌倉を結ぶ政治経済の動脈として東海諸国を重視した。東海各国の守護・奉公衆・国人の具体的な動向に加え、荘園や山岳信仰、窯業、自然災害など、室町期東海の地域的な特徴を詳しく取り上げる。

目次

1 駿河・遠江の守護・奉公衆・国人
2 三河・尾張の守護・奉公衆・国人
3 美濃・伊勢の守護・奉公衆・国人
4 東海の荘園と経済
5 東海の神祇と信仰
6 東海の生業と流通
7 東海の災害・環境と交通路

出版社・メーカーコメント

足利将軍は、京都と鎌倉を結ぶ政治経済の動脈として東海諸国を重視した。東海各国の守護・奉公衆・国人の具体的な動向に加え、荘園や山岳信仰、窯業、自然災害など、室町期東海の地域的な特徴を詳しく取り上げる。

著者紹介

杉山 一弥 (スギヤマ カズヤ)  
1973年、静岡県に生まれる。2001年、國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期単位取得満期退学。現在、駒澤大学文学部准教授、博士(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)