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刑法各論

第3版

出版社名 有斐閣
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-641-13970-1
4-641-13970-9
税込価格 4,730円
頁数・縦 679P 22cm
シリーズ名 刑法各論

商品内容

要旨

精緻な分析と検討を試みた山口刑法学の到達点。14年ぶりの大改訂!令和5年改正を含む旧版以降の法改正に対応。最新・重要判例と学説の新たな展開を盛り込んだ好評体系書の最新版。

目次

序説 刑法各論の意義と体系
第1編 個人的法益に対する罪(生命に対する罪
身体に対する罪
自由に対する罪
人格的法益に対する罪
信用及び業務に対する罪
財産に対する罪)
第2編 社会的法益に対する罪(公共危険罪
取引等の安全に対する罪
風俗に対する罪)
第3編 国家的法益に対する罪(国家の存立に対する罪
国交に関する罪
国家の作用に対する罪)

出版社・メーカーコメント

刑法解釈の重要問題を網羅して精緻な分析と検討を試みた 他の追随を許さない明解な体系書。前版以降の刑法改正に対応し 最新判例と学説の新展開を盛り込んだ待望の改訂版。著者ならではの刑法各論の解釈論が鮮やかに展開される。

著者紹介

山口 厚 (ヤマグチ アツシ)  
1953年生まれ。1976年東京大学法学部卒業。2017年‐2023年最高裁判所判事。現在、東京大学名誉教授、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)