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現代広告論

第4版

有斐閣アルマ Specialized

出版社名 有斐閣
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-641-22232-8
4-641-22232-0
税込価格 2,970円
頁数・縦 454P 19cm
シリーズ名 現代広告論

商品内容

要旨

理論と実務をいきいきと学べ、定評を得てきたスタンダード・テキスト待望の第4版。体系だった構成は残しつつ、広告の概念自体を捉え直し、データや事例を全面的に刷新。デジタル技術を使った新手法や生成AIの動向など最新テーマを大幅に増補した、充実の最新版。

目次

第1部 マーケティングと広告(広告とは何か―変わるものと、変わらぬもの
マーケティング計画と広告―短期決戦から継続的・相互作用的コミュニケーションへ
マーケティング・コミュニケーション組織―優れた広告を生み出すネットワーク)
第2部 広告計画のインプット(広告計画の構造と調査―広告活動を組み立てるプロセス
広告戦略の立案―広告活動をどのように方向づけるか
広告予算の決定方法―合理的な予算決定方法を求めて
広告コミュニケーション過程と効果―デジタル社会における消費者行動と広告)
第3部 広告計画のアウトプット(表現計画―広告主の意図をどうやって伝えるか
媒体計画―届けるから、つなげるへ
インターネット広告―これからのオンライン・コミュニケーションのあり方)
第4部 広告の社会性と新展開(広告関連の法規と規制―広告活動の信頼性を高めるために
マーケティング・コミュニケーションの新手法群―デジタル時代の消費者とのつながり方)

出版社・メーカーコメント

理論と実践の双方から広告論を学べる 定番のテキスト最新版。アンブッシュ・マーケティングやコンテンツ・マーケティングといったマーケティング・コミュニケーションの新手法群を体系的に解説し 生成AIの時代における広告のあり方を示す。

著者紹介

岸 志津江 (キシ シズエ)  
1983年、イリノイ大学コミュニケーションズ・リサーチ研究所博士課程修了(Ph.D. in Communications)。名古屋商科大学商学部専任講師、名古屋市立大学経済学部助教授・教授、東京経済大学経営学部教授、日本消費者行動研究学会会長(1996年度)、日本広告学会会長(2010〜15年度)などを経て、東京経済大学名誉教授
田中 洋 (タナカ ヒロシ)  
1991年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得、京都大学博士(経済学)。(株)電通マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授。コロンビア大学研究員、中央大学大学院戦略経営研究科教授、日本マーケティング学会会長(2017〜18年度)、日本消費者行動研究学会会長(2021年度)などを経て、中央大学名誉教授
嶋村 和恵 (シマムラ カズエ)  
1988年、早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。埼玉女子短期大学商学科専任講師・助教授、早稲田大学商学部専任講師・助教授、日本広告学会会長(2016〜22年度)などを経て、早稲田大学商学学術院教授
丸岡 吉人 (マルオカ ヨシト)  
1984年、東京大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会心理学)。(株)電通iPR局長、同マーケティングソリューション局長、(株)電通デジタル代表取締役社長、電通総研所長などを経て、跡見学園女子大学マネジメント学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)