水晶宮としての世界 資本とグローバル化の哲学のために
出版社名 | 青土社 |
---|---|
出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7666-5
(4-7917-7666-6) |
税込価格 | 6,820円 |
頁数・縦 | 506,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
現代ドイツを代表する哲学者の重要著作、待望の邦訳。資本主義が地球全体を覆い尽くしつつある現在、あたかも世界全体が一つの巨大な「水晶宮」になったかのように、剥き出しの自然の牙は抜かれ、グローバル化の敗者は排除され、勝者は快適な生活を享受している。この天蓋の下で起きている事象を、哲学や文学を縦横無尽に渉猟しつつ、皮肉とユーモアをまじえて饒舌に論じ尽くした壮大な哲学理論。 |
---|---|
目次 |
第1部 世界システムの成立(大きな物語について |