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実践としての統計学

新装版

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-13-062930-0
4-13-062930-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 239P 21cm
シリーズ名 実践としての統計学

商品内容

要旨

東大発!グレーな調査・研究に陥らないための実践的テキストを復刊。当事者として問題解決に取り組むという観点からとらえ直すことで、データとの誠実で適切な向き合い方が見えてくる。あなたの調査・研究は大丈夫?そのデータ、統計ソフトで「意味」もわからず解析していませんか?「有意差」さえ出ればサンプルサイズはどうであれ、万々歳?!統計学はお作法ではない!

目次

序 実践としての統計学
1章 必要とされるときの統計学―理論の「わかりやすさ」
2章 データを読む―相関分析、主成分分析、因子分析の意味をさぐる
3章 因果関係を推定する―無作為配分と統計的検定
4章 仮説の統計的評価とベイズ統計学
5章 統計の実践的意味を考える―計量分析のエスノメソッド

著者紹介

佐伯 胖 (サエキ ユタカ)  
1939年岐阜県に生まれる。現在、東京大学名誉教授・青山学院大学名誉教授・信濃教育会教育研究所所長。専攻:認知心理学
松原 望 (マツバラ ノゾム)  
1942年東京都に生まれる。現在、東京大学名誉教授。専攻:統計学(ベイズ統計学、意思決定理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)