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すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック

改訂

幼児教育サポートBOOKS

出版社名 明治図書出版
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-18-415823-8
4-18-415823-4
税込価格 2,156円
頁数・縦 111P 26cm
シリーズ名 すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック

商品内容

要旨

子どもたちは、いまかいまかと紙芝居を待っています!紙芝居には絵本にはない魅力がたくさんあります。絵が大きいこと―絵が大きいことで、子どもたちは細かいところに気づきやすくなり、子どもの興味・関心をぐっと高めます。絵が動くということ―内容に応じた抜き差し方により、躍動感、立体感が生まれます。演じ手によって異なる体験ができること―演じ手が物語をどう理解し、どう演じているかは紙芝居の見どころの1つです。絵の大きさ、多様な動き、そして演じ手の存在感により、子どもたちはぐんぐん物語にひきこまれるのです。それでは、どのようにしたら子どもたちを魅了する紙芝居の演じ手になれるのでしょうか。さぁ、ページを開いてください。本書にはそのためのスキルやツールがつまっています。

目次

1章 子どもが夢中になる!紙芝居を取り入れた保育の魅力(紙芝居ならではの魅力
紙芝居の歴史 ほか)
2章 ゼロからわかる!紙芝居の演じ方(言葉の発達
どこが違う?紙芝居と絵本の違い ほか)
3章 身近な材料でできる!オリジナル紙芝居の作り方とコツ(紙芝居を作ってみよう!)
4章 ポイントで理解が深まる!紙芝居を使った保育の指導計画(指導計画の必要性
指導計画の書き方 ほか)
5章 子どもの月齢を踏まえて選ぶ!おすすめの紙芝居(紙芝居の選び方)

出版社・メーカーコメント

既刊『すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック』に収録した紙芝居を一新。紙芝居の演じ方、保育に取り入れる際の指導計画、おすすめの紙芝居を収録し、はじめて紙芝居を取り入れる先生にも分かりやすく、そのまま活用できる紙芝居の保育者向けバイブル。

著者紹介

浅井 拓久也 (アサイ タクヤ)  
鎌倉女子大学准教授。専門は保育学。東京大学大学院修了後、大学や短期大学の教員を経て現職。保育所等の顧問・アドバイザーも務め、全国で講演会や研修会を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)