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ジャーナリズム・リテラシー 疑う力と創る力

出版社名 彩流社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-7791-2998-8
4-7791-2998-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

長年日本のジャーナリズムを牽引してきたはずの新聞やテレビが衰退している。これからはジャーナリズムの主体が市民に移っていくだろう。マスコミがジャーナリズムの使命を軽視してきた経緯を振り返り、市民ジャーナリズムに必要となる思考や志、技術、本質を提示する。

目次

1 日本の凋落とジャーナリズムの衰退
2 既存メディアの再起の可能性
3 市民がジャーナリズムの主体に―大手メディア依存からの転換
4 「ジャーナリズム・リテラシー」疑う力と創る力
5 「ジャーナリズム・リテラシー」普及の主体
6 「ジャーナリズム・リテラシー」を促す思考

著者紹介

岡田 豊 (オカダ ユタカ)  
1964年、群馬県高崎市生まれ。ジャーナリスト。テレビ朝日・元アメリカ総局長。1990年〜日本経済新聞社・編集局記者、1991年〜共同通信社・編集局記者。2000年〜テレビ朝日・報道局。経済部記者、経済部デスク、外報部統括デスク、副編集長。コメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)