主権国家体系・民族自決論を超えて ポスト・ソブリン主義の国際政治学
出版社名 | 彩流社 |
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出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-7791-3004-5
(4-7791-3004-2) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 237P 21cm |
商品内容
要旨 |
冷戦終結から30年余、新たな国際秩序の必要性を問う!人民主権の不徹底、格差の拡大、ウクライナ戦争、パレスチナ・イスラエル戦争、「台湾有事論」を含む東アジアの緊張、スコットランドのUKからの独立とEUへの再加盟、南米における移民・難民社会問題など、これらの現象は従来の主権国家体系や民族自決論の矛盾の結果でもある。これを克服するためにポスト・ソブリン主義を提唱する著者が描く現状認識と展望。 |
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目次 |
第1章 主権国家体系・民族自決論を超えて |