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近代法典編纂の父山田顕義 小ナポレオンとか法典伯と呼ばれた人 山田顕義生誕180年

出版社名 八千代出版
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-8429-1877-8
4-8429-1877-2
税込価格 3,740円
頁数・縦 311P 21cm

商品内容

目次

第1章 山田顕義生涯のテーマ―恩師松陰の教えをもとに
第2章 信念の人―慎重さと頑質さを信条として
第3章 小ナポレオンや法典伯の尊称と山田の履歴
第4章 人間山田顕義の肖像―人物像や私生活について
第5章 旧刑法典の編纂にみる山田顕義の視野―その先駆性と国際性
第6章 明治2年の帰郷―名の選択や結婚のこと
第7章 明治政権中枢にあっての出来事―兵部大丞から司法大臣まで、その時々の出来事
第8章 明治25年の最後の帰郷と薨去―10月11日から11月17日まで
第9章 刹那の追憶―死の瞬間のフラッシュバック
終章 山田顕義終焉の思い

著者紹介

小林 忠正 (コバヤシ タダマサ)  
元日本大学法学部教授。昭和21(1946)年、生まれる。昭和43(1968)年、日本大学法学部卒業。続いて日本大学大学院修了。昭和46(1971)年、日本大学助手となり、専任講師、助教授を経て、教授となる。その後、非常勤を経て平成28(2016)年、学部停年、令和3(2021)年、大学院停年に至る。この間、民事調停委員やカリフォルニア大学ヘイスティングス校ロースクール客員研究員等を務める。専攻は、日本法制史・法学・民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)