商品内容
要旨 |
2002年初版以来の、待望の改訂版。債権法改正、物権法改正、相続法改正などにあわせて記述内容を整理し、新しい判例、学説を考慮。「本書の目的は、不当利得という法制度に、いわゆる「類型論」の視角から一定の輪廓を与え、かつ不当利得法以外の他の法制度との関連を明らかにすることにある」(初版「はしがき」より)。わが国の学説が影響を受けたドイツ法の近年の研究成果も取り入れつつ、ドイツ法理論の背後にある歴史的経緯・目的も併せて明らかにする。 |
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目次 |
第1部 不当利得の基礎 |