善意の帝国 イギリスのフィランスロピーと南アフリカ
| 出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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| 出版年月 | 2024年12月 |
| ISBNコード |
978-4-8158-1174-7
(4-8158-1174-1) |
| 税込価格 | 7,480円 |
| 頁数・縦 | 378,80P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
かさなりあう救済・福祉・支配。国内の弱者をこえ、奴隷や先住民にも救いの手を伸ばそうとした帝国大の「善意」。それは植民地に何をもたらしたのか?人道主義の活動とイデオロギーを克明に跡づけ、非白人への屈折したまなざしや人種隔離との両義的関係を析出。チャリティの可能性と限界、そしてその遺産に迫る。 |
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| 目次 |
帝国の善意 |



出版社・メーカーコメント
国内の弱者をこえ、奴隷や先住民にも救いの手を伸ばそうとした帝国大の「善意」。救済・福祉・支配がかさなりあうその姿とは? 植民地における人道主義の活動とイデオロギーを克明に跡づけ、非白人への屈折したまなざしや人種隔離との両義的関係を析出。大西洋に広がる慈善のネットワークも視野に、チャリティの可能性と限界、そして現代への遺産に迫る。