都市社会学講義 シカゴ学派からモビリティーズ・スタディーズへ
筑摩選書 0293
| 出版社名 | 筑摩書房 |
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| 出版年月 | 2024年12月 |
| ISBNコード |
978-4-480-01810-6
(4-480-01810-7) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 253P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
都市社会学とはどんな学問か。絶えず変調しつづける現代世界において、なおも都市という場に注目する意味とは何だろうか。20世紀初頭の「衝撃都市」シカゴに花開いた古典的な都市社会学やその批判者であるニュー・アーバン・ソシオロジー、世界経済の緊密化とともに台頭する空間論や移動論的転回。そこで何が問われ、何が見落とされてきたか。長年、都市社会学やコミュニティ研究を主導し、モビリティーズ・スタディーズの導入に尽力してきた著者が都市/都市社会学の軌跡をたどり、その現状と可能性を問う。 |
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| 目次 |
第1部 はじまりとしての都市社会学―シカゴ学派社会学とシカゴ的世界(社会科学から社会学へ―制度化のプロセス |



出版社・メーカーコメント
都市社会学は都市に何を見てきたか。たえず変調しつづける現代世界においてなお、都市を論じる意味はどこにあるのか。第一人者がその現状と可能性を鋭く問う。