• 本

国際協力と実践的農学 アジアとアフリカの現場経験に基づいて

出版社名 筑波書房
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-8119-0684-3
4-8119-0684-5
税込価格 3,850円
頁数・縦 507P 22cm

商品内容

目次

序章 問題意識と課題―国際協力における実践的農学の必要性―
第1章 実践技術と試行錯誤―ベトナムとラオスの事例に基づいて―
第2章 実践的農業経営学の模索―ラオスとモザンビークの事例を踏まえて―
第3章 農業経営管理と農民技術による主体性―ベトナムとタンザニアの事例を中心として―
第4章 ファーミングシステム研究の実践性―メコンデルタ総合研究プロジェクトを主な素材として―
第5章 参加型研究と参加型開発の実践性―ベトナム・ラオス・モザンビークにおける実践事例に基づいて―
第6章 貧困問題へのアプローチ―ラオス貧困村の事例を中心として―
第7章 農民組織の内発性と支援―ベトナム・メコンデルタの事例を中心として―
第8章 国際協力における実践的農家調査―失敗を乗り越えて―
終章 国際協力と実践的農学の展望

著者紹介

山田 隆一 (ヤマダ リュウイチ)  
1959年福岡県生まれ。2015年〜東京農業大学教授(国際食料報学部)。京都大学博士(農学)。日本農業経営学会賞学術賞受賞(2009年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)