ウクライナわたしのことも思いだして 戦地からの証言
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-09-290682-2
(4-09-290682-X) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 235P 19cm |
商品内容
要旨 |
体中に銃弾をあびた元兵士、息子を虐殺された母、砲声の中遊ぶ幼い兄弟―この現実から、目をそむけるな。彼らは勇気と決意をどうやって奮いおこしたのか。 |
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目次 |
マダム・オーリハ 九十九歳 四世代にわたる一族の最年長者 |
出版社・メーカーコメント
今なお続く現実から、目を背けるな 2022年2月に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。ジョージ・バトラーは渦中のウクライナにおもむき、市井に生きる老若男女の声に耳を傾けた。体中に銃弾をあびた元兵士、息子を虐殺された母、砲声の中で遊ぶ幼い兄弟−−。彼らはなぜ、勇気と決意を奮いおこせたのか?現代の大きな悲劇についての証言を、フルカラーのスケッチとともにお届けする。 【編集担当からのおすすめ情報】 「忘れてならないのは、人々が本書で語ったようなことは、今もまだ、ウクライナの前線や塹壕、病院やこわれた家屋の中で起きている、ということです。わたしは常にそのことを考えています。あの人たちは、今、どこにいるのでしょうか。」 ジョージ・バトラー(あとがきより抜粋)この本には、4歳から99歳まで、学生、医師、建築士、兵士など、さまざまな人々が登場します。彼らはそれぞれの人生を歩んできましたが、2022年2月に生活は一変しました。日本人にとって、ウクライナ侵攻は、遠い国の問題に感じるかもしれません。しかし、ウクライナで生きる人々は、今もまだ、祖国のためにそれぞれの形で戦い続けています。彼らは何を思い、どんな日々を過ごしているのか。バトラーが描いたスケッチとともに、ウクライナの人々の言葉をお届けします。全ての人に読んでいただきたい一冊。どうか、この現実から、目を背けないで。