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東ティモール 独立後の暮らしと社会の現場から

出版社名 彩流社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-7791-3022-9
4-7791-3022-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 438P 19cm

商品内容

要旨

ASEAN新加盟国・東ティモールの最新事情。農と暮らし、伝統経済、儀礼と精霊崇拝、人の移動、地域言語、ナショナリズム、歴史教育、国際協力、平和構築、市場経済、フェアトレード…。こんなに面白い国があったとは!おどろきと発見の1冊!

目次

ワニと十字架の国を歩く
1部 アジアの果ての新しい景色(言語の複数性がつくりだす東ティモールらしさ
アジアの果ての島に生きる―東ティモールの自然と農と人々の暮らし
国境の新しい景色―インドネシア領西ティモールから見たオエクシ国境地帯の暮らしの変化)
2部 復興する文化、創造される文化(「青年の十字架」に見る東ティモール社会―ルリックとカトリック
精霊崇拝から見る死者と生者の関わり―オエクシ県のある家族と女性の死を事例に
法のなかの結婚 文化のなかの結婚)
3部 教育と開発の現場から(言語は誰のものか―教授言語方針の「ゆらぎ」にみる東ティモール的特質
復興支援を目指す聖イグナチオ学院―東ティモールにおけるカトリック学校型教育開発モデル
希望は若者たち
国づくりと人づくり エゴ・レモスの挑戦)
4部 歴史のなかのネイションと政治(現代東ティモールのナショナリズムと国家制度の運用
二つの植民地経験と二つのナショナリズム
友人の物語からティモールをみる
ティモール・レステの真の解放に向けて―独立回復後の20年の国家建設を評価する
東ティモールコミュニティ形成史試論)

著者紹介

福武 慎太郎 (フクタケ シンタロウ)  
上智大学総合グローバル学部教授。1972年生まれ。2000年4月より東ティモールと国境を接するインドネシア領西ティモール・ベル県の難民キャンプや周辺村落にてフィールドワークをはじめる。2001年12月より1年間、NGO、シェア=国際保健協力市民の会による保健教育支援で東ティモール・エルメラ県に滞在。2003年から2005年にかけて、東ティモールのコバリマ県スアイにて紛争後の和解の問題に関する調査をおこなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)