人間の本性を考える 心は「空白の石版」か 下
ちくま学芸文庫 ヒ15−4
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年2月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51282-6
(4-480-51282-9) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 652P 15cm |
| シリーズ名 | 人間の本性を考える |
商品内容
| 要旨 |
人間とはどのような存在なのか、人間がもつとされる「心」とはいかなるものか。もし、すべては環境によって規定されるというならば、人間らしさをめぐるあらゆる探究は無に帰するだろう。そうした人間性をめぐる不毛な対立を乗り越え、それぞれの人間が生まれながらにして兼ね備えた多様性や差異を認めていくこと、そこからしかよりよい世界は生まれないはずだ―。政治、暴力、不平等、ジェンダー、子育て、芸術など多様なトピックを取り上げつつ、本書でピンカーはこう訴えかける。人間本性という永遠の謎に真っ向勝負を挑んだ快著に、「2016年版へのあとがき」を新たに訳出した決定版。 |
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| 目次 |
4 汝自身を知れ―心の設計仕様書(人は世界とふれあう―相対主義の誤謬 |



出版社・メーカーコメント
人間がもつとされる「心」とはいかなるものか。この難題に真っ向勝負を挑んだ現代の古典。新版へのあとがきを新たに訳出した決定版。解説 佐倉統