翻訳者・媒介者としての外国籍・外国ルーツの行政職員 現場にみる期待・役割・課題
叢書インテグラーレ 023
出版社名 | 丸善出版 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-621-31052-6
(4-621-31052-6) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 172P 19cm |
商品内容
要旨 |
1990年代以降、日本に居住する国際移住者数は増加の一途を辿り、また帰化者や移民第二世代、第三世代の増大に伴い、外国ルーツの人々の多様化も進行している。本書では、このような変化のなかで、近年、増加しつつある外国籍・外国ルーツの行政職員を、移住者側と行政側の異なる合理性や利害関心を翻訳・媒介する「翻訳者・媒介者」として捉え、異分野の研究者の協働により、それら職員の雇用の現状と課題、そして可能性を探る。 |
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目次 |
序章 翻訳者・媒介者としての外国籍・外国ルーツの行政職員 |