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フランス語圏刑法学の諸相

南山大学学術叢書

出版社名 成文堂
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-7923-5436-7
4-7923-5436-6
税込価格 8,800円
頁数・縦 395P 22cm

商品内容

目次

第1部 刑法解釈学の諸問題(フランス刑法と違法性の概念
フランス新古典学派の末遂犯概念に関する一考察
フランス・ベルギー刑法学における“pr´ecarit´e”の概念
美術品に対する不正行為と刑事規制をめぐる日仏比較法的考察
ベルギー刑法学における犯罪の主観的成立要素
ベルギー刑法における未必の故意(dol ´eventuel)の概念をめぐる最近の議論)
第2部 ベルギー刑法改正の動向(ベルギー刑法典第1巻・総則の概要
ベルギー刑法における性犯罪規定全面改正の概要
性差別及び各種ハラスメントに関する)

著者紹介

末道 康之 (スエミチ ヤスユキ)  
1964年兵庫県姫路市に生まれる。現在、南山大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)