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大江戸秘密指令 7

狗の功名

二見時代小説文庫 い4−7

出版社名 二見書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-576-25014-4
4-576-25014-0
税込価格 979円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 大江戸秘密指令

商品内容

要旨

銀八はその昔猿吉といったが、実は生まれも名も分からぬまま育ち、盗っ人の道に入るも親方が殺され、火盗改の狗に。が、幇間の銀八として隠密長屋を盗っ人長屋と思い探りを入れていたが見破られ、今度は勘兵衛たちの狗に。そして銀八はお座敷で町医者と薬種商の悪巧みを知る。二人とも、隠密お梅の父・御殿医の元弟子だった。二人の企みを阻止すべく隠密たちは…。

出版社・メーカーコメント

町場の長屋を根城に、チームで悪人たちの退治に邁進する姿を明るく描く、隠密たち十人の物語

著者紹介

伊丹 完 (イタミ カン)  
映画マニアとして知られ、落語やミステリにも造詣の深い著者が満を持して、大江戸のエンターテインメントに初挑戦。ハリウッド映画を思わせる江戸の新しいヒーローの誕生であり、大いに期待されている。執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)