• 本

暴走するウクライナ戦争 クレムリン中枢と戦場で何が起きたのか

出版社名 白水社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-560-09156-2
4-560-09156-0
税込価格 4,950円
頁数・縦 434,36P 19cm

商品内容

要旨

なぜプーチンは無謀な侵攻を始めたのか?歴史的経緯から、西側の脅威に対するクレムリンの妄想、外交の舞台裏まで、“ジョージ・オーウェル賞”受賞作家が深層を掘り起こす!

目次

第1部 血統と帝国(毒された根
「モスクワは沈黙している」
血を流す偶像たち
明日はわたしのもの)
第2部 戦争への道(戦争への道
本気かこけおどしか
破壊命令)
第3部 戦禍の下で(崩れゆく絆
超えた限度
膠着状態
幻想の代償
戦死者の館へ)

出版社・メーカーコメント

侵攻に至る歴史的経緯から、西側に対するプーチンの妄想、外交の舞台裏まで、権力と戦火の実態に肉迫する傑作ノンフィクション!

著者紹介

マシューズ,オーウェン (マシューズ,オーウェン)   Matthews,Owen
1971年生まれ。イギリスの歴史作家、ジャーナリスト。デビュー作『スターリンの子供たち:離別と粛清を乗りこえて』(白水社)は、〈ガーディアン・ファースト・ブック賞〉、〈ジョージ・オーウェル賞〉を受賞。『ニューズウィーク』モスクワ支局長を務め、長年の駐在経験、豊富な人脈、ウクライナ出身の母親のルーツを元に本書を執筆し、プーシキン・ハウス図書賞を受賞、『デイリー・テレグラフ』年間最優秀図書に選出された
三浦 元博 (ミウラ モトヒロ)  
1950年、滋賀県生まれ。東京外国語大学卒。共同通信社勤務を経て、大妻女子大学社会情報学部に勤務。同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)