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不確実性とFDI 企業戦略への影響を探る

法政大学比較経済研究所研究シリーズ 39

出版社名 日本評論社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-535-54115-3
4-535-54115-9
税込価格 4,290円
頁数・縦 205P 22cm

商品内容

目次

第1章 対外直接投資と不確実性
第2章 不確実性と対外直接投資―マクロデータを用いた分析
第3章 経済予測のばらつき指標の作成とその特徴―ESPフォーキャスト調査・パネルデータに基づく分析
第4章 不確実性の下での生産とグローバル・ソーシング
第5章 英国のEU離脱が日本の多国籍企業に与える影響
第6章 最低賃金と多国籍企業の活動
第7章 国境拒否リスクと企業の輸出行動

出版社・メーカーコメント

対外直接投資(FDI)は、企業の価値を高める一方、様々なリスクを伴う。理論と実証分析から投資決定の要因を明らかにする。

著者紹介

倪 彬 (ニイ ビン)  
法政大学経済学部准教授。1981年生まれ。2004年上海外国語大学国際経済と貿易学部卒、2016年大阪大学経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、東洋大学経営学部会計ファイナンス学科助教を経て、2018年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)