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ロボットの反逆 ヒトは生存機械にすぎないのか

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-478-11676-0
4-478-11676-8
税込価格 4,840円
頁数・縦 506,77P 21cm

商品内容

要旨

『利己的な遺伝子』『ファスト&スロー』に連なる学問の枠を超えた名著、復刊。

目次

解説:読書猿 ダーウィンのアビス(奈落)より
第1章 ダーウィニズムの深淵を覗きこむ
第2章 自己自身と対立する脳
第3章 ロボットの秘密兵器
第4章 「自律的な脳」のバイアス―ショートリーシュ型の心が苦しみをもたらす理由
第5章 進化心理学はどこで間違ったのか
第6章 合理的障害―たくさんの賢い人が、たくさんの愚かなことをしでかす理由
第7章 遺伝子の奴隷からミームの奴隷に
第8章 謎なき魂―ダーウィン時代に生きる意味を見いだす

出版社・メーカーコメント

読書猿絶賛!伝説の名著が復刊! 私たち人間は本当に、遺伝子の乗り物に過ぎないのか?AIの時代にこそ読みたい一冊。

著者紹介

スタノヴィッチ,キース・E. (スタノヴィッチ,キースE.)   Stanovich,Keith E.
カナダ・トロント大学応用心理学・人間発達部門名誉教授。認知心理学者として教育心理学、とりわけ読字能力の研究で多くの業績をあげ、この分野で多くの賞を受賞している。また、近年は本書の主題である「合理性」の心理学を主要な研究テーマとしている
木島 泰三 (キジマ タイゾウ)  
1969年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。現在、法政大学ほかで非常勤講師。博士(文学)。専門はスピノザおよびホッブズを中心にした西洋近世哲学
藤田 美菜子 (フジタ ミナコ)  
翻訳者・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)