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エミール 1

光文社古典新訳文庫 KBル1−4

出版社名 光文社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-334-10618-8
4-334-10618-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 599P 16cm
シリーズ名 エミール

商品内容

要旨

フランス革命を導いた思想家ルソーが小説の形式で書いた教育論。エミールという架空の人物を設定し、みずからの思想を盛り込んで、一人の人間を「自然」という偉大な教師のもとで、自立した自由な人間に育てる方法を論じた。今も読み継がれる普遍的価値をもつ教育論の原点。全3巻。

出版社・メーカーコメント

『人間不平等起源論』『社会契約論』で知られ、フランス革命を導いた思想家ルソーが小説の形式で書いた教育論。エミールという架空の人物を設定し、みずからの思想を盛り込んで、一人の人間を「自然」という偉大な教師のもとで、自律した自由な人間に育てる方法を論じた。現代にも通じる普遍的価値をもつ子育て物語。全3巻。

著者紹介

ルソー,ジャン=ジャック (ルソー,ジャンジャック)   Rousseau,Jean‐Jacques
1712‐1778。フランスの思想家。スイスのジュネーヴで時計職人の息子として生まれる。16歳でカトリックに改宗。家庭教師等をしながら各地を放浪し、大使秘書を経て、37歳で応募したアカデミーの懸賞論文『学問芸術論』が栄冠を獲得。意欲的な著作活動を始める。『人間不平等起源論』と『社会契約論』で人民に主権があると主張し、その思想はのちのフランス革命を導くこととなった
斉藤 悦則 (サイトウ ヨシノリ)  
1947年生まれ。元鹿児島県立短期大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)