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北海道をひらく平和学 私たちの〈いま〉をとらえる

出版社名 法律文化社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-589-04407-5
4-589-04407-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 151P 21cm

商品内容

目次

第1部 入植者と植民地主義の再考(戦後開拓
アイヌ民族と朝鮮人のつながり―先住民支配と植民地支配が交錯する北海道
ウィルタから見る北海道、そして日本
北海道開拓とキリスト教
旧優位保護法のもとの差別と北海道)
第2部 平和的生存権の新たな連帯―矢臼別の現場から(矢臼別闘争の歴史
矢臼別闘争を支える平和的生存権
平和への思い―伊江島から移住し矢臼別闘争にかかわる上出雅彦さん)
第3部 日常生活における暴力と平和のつながり(若者を取り巻く暴力―ジェンダー問題と貧困
生活保護の課題と自立支援―「釧路モデル」を事例として
北海道の暮らしと外国籍の住民
大学は軍事とどのように向き合うべきか
メディアと平和)
北海道の現代史をひらく教育への示唆

著者紹介

清末 愛砂 (キヨスエ アイサ)  
室蘭工業大学大学院工学研究科教授
阿知良 洋平 (アチラ ヨウヘイ)  
室蘭工業大学大学院工学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)