世界と日本の宗教 宗教初心者のための宗教入門
| 出版社名 | 勁草書房 |
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| 出版年月 | 2025年4月 |
| ISBNコード |
978-4-326-10350-8
(4-326-10350-7) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 168P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
本書は、特定の宗教とはかかわりのない大学で、宗教に予備知識のない大学1・2年生の受講者を対象に、セメスター制で宗教についての講義をおこなうための教科書として書かれたものである。日本人の多くは無宗教であると言われているが、その内実はほぼ、神道などの自然宗教は喜んで受け入れるが、キリスト教やイスラーム(イスラム教)などの一神教には違和感を感じるというものであろう。本書はそのような「無宗教」な学生の受講を想定している。本書の構成について説明をすると、まず伝統宗教をとりあげている。伝統宗教の後は、新宗教について取りあげているが、一口に新宗教と言っても、いわゆる「旧」新宗教と新新宗教はかなり性格が違うので、その違いなどがよく理解できるようにも配慮している。 |
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| 目次 |
第1章 宗教の分類について―創唱宗教と自然宗教の違いなどについて |



出版社・メーカーコメント
各宗教の重要かつ本質的な事柄をおさえ、グローバル化する世界の中で生きていくために必要な宗教リテラシーを身につける。宗教に予備知識を持たない大学生を対象に、仏教やキリスト教などの伝統宗教と、それらをもとに派生した新宗教・新新宗教について、必要なことを手際よくコンパクトに解説したテキスト。各宗教の創始者が信仰の道に進んだきっかけや、それぞれの宗教の考え方や儀式といった特徴だけでなく、現代社会に与えている影響についても述べる。