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巨匠たちのモーツァルト 天才音楽家との邂逅と創造の物語

出版社名 東京図書出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-86641-845-2
4-86641-845-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 306P 20cm

商品内容

要旨

東山魁夷、松本清張、M・フォアマン、K・バルトなどの巨匠たちにとって、モーツァルトとは一体何だったのか?独自の視点から、数々の疑問を掘り下げて考察。

目次

第一章 東山魁夷とモーツァルトの音楽
第二章 松本清張の『モーツァルトの伯楽』をめぐって
第三章 映画『アマデウス』とは何だったのか?
第四章 映画『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』考
第五章 映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』考
第六章 ドーラ・シュトックの描いたモーツァルトの肖像
第七章 カール・バルトのモーツァルト礼賛

著者紹介

松田 至弘 (マツダ ヨシヒロ)  
1940年東京生まれ。早稲田大学教育学部(西洋史専攻)卒業。秋田県立本荘高等学校長、秋田北高等学校長などを歴任。県合唱連盟会長や県高等学校文化連盟会長を務める。世界史教育の研究に関する賞や瑞宝小綬章などを受章。現在、歴史研究家(西洋近世・近代文化史)で歴史エッセイを書いている。秋田日独協会顧問(前会長)、愛好団体「モォツァルト広場」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)