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嘘発見器の発明者たち 真実に取り憑かれた人々の物語

出版社名 青土社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-7917-7705-1
4-7917-7705-0
税込価格 4,180円
頁数・縦 402,24P 19cm

商品内容

要旨

その線の震えが映し出すのは犯罪者の不安か。冤罪の恐怖か。1920年代のアメリカ、血圧や呼吸の変化から嘘を見破る装置の発明に人々は熱狂した。しかし、自白の強要や冤罪を防ぐはずの道具は、新たな「凶器」となって人々を翻弄しはじめる―。嘘と真実のあいだで揺れ動く人々を活写し、人間の本質を照らし出す壮大なノンフィクション。

目次

パート1(サンセット地区
血塗られた人生 ほか)
パート2(町の保安官
学生警官 ほか)
パート3(パシフィック・ハイツ
樹液とおがくず ほか)
パート4(おとりバト
囚人32147番 ほか)

著者紹介

カトワラ,アミット (カトワラ,アミット)   Katwala,Amit
WIREDシニア・エディター。ロンドンを拠点に活動
五十嵐 加奈子 (イガラシ カナコ)  
翻訳家。東京外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)