• 本

妄想はもういらない食性から紐解くリアル・バスフィッシング マッチ・ザ・ベイト学概論

出版社名 つり人社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-86447-753-6
4-86447-753-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 160P 19cm

商品内容

要旨

大津清彰さんによる『Basser』の人気連載が待望の書籍化!ストマック調査の第一人者である氏がバスの胃の内容物を調べ、純然たる事実のみを頼りに導き出したバスとエサの生態が一冊に。

目次

第1章 バスのベイトを知る(ベイトを理解するための分類法
虫パターンの核を成す「水表生物」
プランクトンから考える「マイクロベイトパターン」 ほか)
第2章 バスの生態を知る(バスの年齢と大きさ
バスの空胃率
ラージマウスバスの消化速度 ほか)
第3章 バスの行動を知る(マッディーorクリアでのバスの違い
縦に誘うか横に誘うか
バスは何を見ながら動いているか ほか)

出版社・メーカーコメント

バスの胃の内容物を調べる「ストマック調査」の第一人者である大津清彰さんの月刊Basser連載「マッチザベイト学概論」が待望の書籍化。イメージや予測ではなく、バスが実際に何を、どんな時期に、どれくらい食べているのかという「事実」のみに即して釣りを組み立ててきた大津さんの理論は説得力満点。また、バスの食性だけでなく、バスの五感やライブスコープを通してみた水中の真実など、大津さんが積み上げた知識と経験が一冊になっています。エサを知れば、バスはもっと釣れる!

著者紹介

大津 清彰 (オオツ キヨアキ)  
1979年生まれ。東京都出身。釣り具メーカー「ティムコ」に勤務し、ロッドやルアー開発を行なう。バスの胃の内容物を調べるストマック調査を日常的に行ない、妄想やイメージではなくあくまで事実に即してパターンを構築するリアリスト。トーナメントではTBCやH‐1グランプリで優勝経験も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)