「負けるが価値」の地域術
フィギュール彩2 10
出版社名 | 彩流社 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-7791-3039-7
(4-7791-3039-5) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 210P 19cm |
商品内容
要旨 |
勝つためのノウハウが求められるいま、あえて「負け」の視点からその価値を見いだし、まちとまちを作る人を見ていく。廃墟という負けの景観を残す人気のまちづくりや、観光に頼りすぎた京都の商品化と弱点などの地域論。若者による負けアイドルの推し活やZ世代のSNSと関係読解リテラシー、勝ち続けていたフジテレビに象徴される「テレビ局負けるが勝ち」など、人との関係性から仕事術まで、「負け」が価値を生み出す事例を幅広くとらえ議論。 |
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目次 |
第一章 地域とヴァルネラビリティ |