• 本

聴竹居 本屋・閑室・茶室100年目の全貌

出版社名 建築資料研究社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-86834-000-3
4-86834-000-X
税込価格 5,500円
頁数・縦 365P 26cm

商品内容

要旨

国の宝として遺していくことになった「聴竹居」は、これから先、100年後、200年後に生きる人々にとっても、理想の日本の住宅の原点として再解釈されつつ、語り継がれ、学び続けていく対象となるだろう。

目次

空からの「聴竹居」
本屋(写真
図面
保存修理前の本屋)
閑室(写真
図面)
茶室(下閑室)(写真
図面)
藤井厚二の眼差し「もうひとつのモダニズム」

著者紹介

小林 浩志 (コバヤシ コウジ)  
写真家・編集者。株式会社スパイラル 代表取締役。山光稲荷神社 権禰宜。1947年東京に生まれる。1971年明治学院大学文学部卒業後、新建築社入社。1985年新建築社企画編集部と写真部を経て独立。同年株式会社スパイラル設立。2019年神主の資格取得(神社本教)。国内外の建築家の作品を多数撮影し、また多数の書籍と印刷物の企画・編集を手がける。骨董商で前挽大鋸(900丁余り)の蒐集をする。屏風や掛軸の制作や現代アート展を日本・スペイン・フランス・ドイツ・オーストリアで行う。日本各地の神社の撮影をして現時点で3000社
松隈 章 (マツクマ アキラ)  
竹中工務店 設計本部設計企画部、経営企画室サステナビリティ推進部兼務。聴竹居倶楽部代表理事。竹中大工道具館評議員。1957年兵庫県に生まれる。1980年北海道大学建築工学科卒業後、竹中工務店入社。設計業務の傍ら近代建築の保存活用や建築展に携わる。聴竹居の一連の活動に対して2018年度日本建築学会賞業績賞及び日本イコモス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)