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講座情報法の未来をひらく AI時代の新論点 3

プライバシー

出版社名 法律文化社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-589-04414-3
4-589-04414-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 288P 21cm
シリーズ名 講座情報法の未来をひらく

商品内容

要旨

ポストAI時代のパラダイムシフトをリードする法学の主役としての情報法。超サイバー社会の到来で、プライバシー権の実体やその保護法制はどう変わる!?

目次

第1部 実体論(仮想現実とプライバシー
“メンタル・プライバシー”と認知過程の自由
データ保護における基本権構想:情報自己決定権・データ保護基本権再訪
個人情報保護法における明文なき違法性阻却事由
個人情報の適正な取扱いとは何か
情報プライバシー権論争の基底にあるもの:デジタル化と〈個人〉)
第2部 救済論(プライバシー権侵害に対する救済
個人情報保護委員会の独立性)
第3部 立法論(展開と過程)(各国のプライバシー・データ保護法の理解と国際協調の可能性
ポストデジタル時代における政策形成過程と議会制民主主義)

著者紹介

音無 知展 (オトナシ トモヒロ)  
京都大学大学院法学研究科准教授
山本 龍彦 (ヤマモト タツヒコ)  
慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)