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七十二候の保育物語 パイオニアキッズが拓く持続可能な未来

出版社名 新評論
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-7948-1295-7
4-7948-1295-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 314P 19cm

商品内容

要旨

乳幼児期に張った「自我」の根っこは未来に続く。OMEP(世界幼児教育・保育機構)「ESD大賞」受賞(2024年)への軌跡。

目次

第1章 パイオニアキッズの歩み(ローマは一日にして成らず(Rome wasn’t built in a day.)
保育環境によって子どもの自然感覚は変化する
百聞は一見に如かず ほか)
第2章 パイオニアキッズが紡ぐ「学びの物語」(春1 アリの巣をつくってみよう(菊野台園・佐藤佳那美)
春2 ツバメが街にやって来た(西野川園・清水優)
春3 園庭での田んぼ活動(前編)(つつじヶ丘園・福田紗千) ほか)
第3章 物語から考える持続可能な未来の幼児教育(自然のなかでの、世界との豊かな出合い
対話を通して見えてくる自然界のつながり
つながりの探究から自然循環の気づきへ ほか)

著者紹介

宮武 貴子 (ミヤタケ タカコ)  
社会福祉法人調布白雲福祉会、専務理事。認可保育園・認定こども園パイオニアキッズ、統括園長。学校法人田中学園白根幼稚園(横浜市)理事。一般社団法人全国保育士養成協議会委員。学び手主体の乳幼児教育を社会福祉に結びつけ、サステナビリティな保育園づくりとファミリー&コミュニティ事業を実践中
光橋 翠 (ミツハシ ミドリ)  
国際基督教大学卒業。修士(国際協力学)東京大学、博士(社会科学)お茶の水女子大学。お茶の水女子大学基幹研究院研究員。サステナブル・アカデミー・ジャパン共同代表。野外生活推進協会公認講師。持続可能な社会の実現に向けて、地域の野外環境教育の支援や人材育成、国内外での研究活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)