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図解眠れなくなるほど面白い天気の話

出版社名 日本文芸社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-537-22188-6
4-537-22188-7
税込価格 1,089円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

天気のギモンと魅力を専門家が徹底解説!

目次

序章 身近なようで神秘的な天気の世界へようこそ!(すべての雲には名前がある!雲の分類と形の不思議
天気の変化を教えてくれるさまざまな雲 ほか)
第1章 雲や空の仕組みを知れば、天気がもっとわかる!(そもそも「天気」って何?
夜に涼しく、昼に暖かくなるのはなぜ? ほか)
第2章 知らなかった天気のギモンを科学的に解明!(北半球と南半球で排水口の渦の向きが違うってホント?
静電気が夏より冬によく起こるのはなぜ? ほか)
第3章 進化し続ける天気にまつわるテクノロジー(時代とともに進化する天気予報のサイエンス
過去・現在・未来を繋いで天気予報は作られる ほか)
第4章 今知っておくべき災害と防災の話(日本ではどんな災害が起こる?
「警戒レベル」に応じた行動を予習しておこう ほか)

出版社・メーカーコメント

身近なようで不思議!神秘的な天気の世界を覗いてみよう!眠れなくなるほど面白い天気の話を図解とイラストでわかりやすく解説!「空が真っ赤に焼けるのはなぜ?」「風はどうやって吹くの?」「太陽に近いはずの山頂付近が地上より寒いのはなぜ?」「1時間に30mmの雨ってどれくらい?」といった意外と答えられない空や気象の不思議やギモンを解説します。さらに、最近度々話題にあがる線状降水帯やノロノロ台風などの異常気象の話、天気予報の最新技術、いざというときに知っておきたい警報の種類やハザードマップの見方といった防災の知識など、生活に深く関わるトピックも掲載。また、天気の変化を教えてくれる雲や、映える写真が撮れる幻想的な「マジックアワー」、曇り空から光差す「天使の梯子」、虹色の雲「彩雲」など、空を見上げて見つけてみたくなる現象も!役立つのはもちろん、いつも何気なく見ていた空や雲への関心が高まること間違いなしの一冊です。

著者紹介

荒木 健太郎 (アラキ ケンタロウ)  
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる。映画『天気の子』気象監修
太田 絢子 (オオタ アヤコ)  
気象予報士・防災士・気象防災アドバイザー。これまでNHK松山やCBCテレビにて気象解説を務め、防災気象情報や地球温暖化に関する講演・執筆活動も行う。2023年10月からアメリカ・ロサンゼルスに在住
佐々木 恭子 (ササキ キョウコ)  
気象予報士・防災士。合同会社てんコロ.代表・TeamSABOTEN(株)取締役。早稲田大学第一文学部卒業。民間気象会社で予報業務を担当し、気象予報士受験生向けのスクールを主催。YouTubeチャンネル「てんコロ.のラジオっぽいTV!」で気象の知識や楽しさを発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)