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アーティストが服を着る理由 表現と反抗のファッション

出版社名 フィルムアート社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-8459-2404-2
4-8459-2404-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 368P 19cm

商品内容

要旨

ルイーズ・ブルジョワ、ギルバート&ジョージ、フリーダ・カーロ、アンディ・ウォーホル、ヨーゼフ・ボイス、シンディ・シャーマン、草間彌生…アトリエで絵具にまみれながら制作するとき、自分の姿を作品に取り入れるとき、公の場に出るとき、彼らは何を着て、どのように自らを表現するのか?アーティストの日々の装いから考える、わたしたちと衣服の関係。

目次

「5月のある水曜日の夕方…」
ルイーズ・ブルジョワ
テーラリング
ジャン=ミシェル・バスキア
作業着
サラ・ルーカス
デニム
ニコール・アイゼンマン
「私はいま、ひどい格好で…」
服に付いた絵具
ヨーゼフ・ボイス
アートにおける服
マルティーヌ・シムズ
ファッションとアート
シャーロット・プロジャー
カジュアル

著者紹介

ポーター,チャーリー (ポーター,チャーリー)   Porter,Charlie
ライター、ファッション評論家、キュレーター。ウェストミンスター大学ファッション学部客員講師。『フィナンシャル・タイムズ』『ガーディアン』『ニューヨーク・タイムズ』『GQ』『ランチョン』『i‐D』『ファンタスティック・マン』などの新聞・雑誌に寄稿し、現在もっとも影響力のあるファッション・ジャーナリストのひとり。2019年ターナー賞の審査員を務めた
清水 玲奈 (シミズ レイナ)  
ジャーナリスト・翻訳家。東京大学大学院総合文化研究科修了(表象文化論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)