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ドゥルーズ革命

出版社名 月曜社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-86503-210-9
4-86503-210-X
税込価格 3,520円
頁数・縦 386P 19cm

商品内容

目次

哲学の笑い 概念を創造する野生の手つき
いかなる身体のための、いかなる器官?
ドゥルーズ問題
カフカとオイルショック
『差異と反復』の「強度」概念とクロソウスキー的ニーチェ 「永劫回帰」は歴史的物質性の理論たりうるか
ドゥルーズ『シネマ』における量子的空間の方へ
死に瀕したイメージ 最後期ドゥルーズ
マテシス、無人島、内在的生 ドゥルーズ哲学における始原のイメージ
くちびるに歌を持て ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』における半音階的言語学について
消尽と務め ドゥルーズとスピノザ主義の問題
〈亀裂〉の思考 ドゥルーズ哲学における新たなる地平
差異と合一のあわいで ドゥルーズ哲学と触感の倫理
車椅子の無限運動 『哲学とは何か』を〈身体障害者の哲学〉として読み直す
ドゥルーズと大江健三郎 「マイナー文学」の再検討
うしろからおされて 田中小実昌=遵聖、ポロポロのエチカ

著者紹介

阿部 晴政 (アベ ハルマサ)  
編集者。担当編集に、ドゥルーズ−ガタリ『アンチ・オイディプス』(河出文庫)ほか、ドゥルーズ関係の書籍多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)