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AIエージェント

日経文庫 B150

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-296-12563-0
4-296-12563-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 242P 18cm

商品内容

要旨

いま話題のAIエージェントについてわかりやすく解説。何がすごいのか、どのように我々の仕事を変えるのか、どんな課題があるのか、といった疑問にこたえる1冊です。著者は長年先端テクノロジーの動向をウォッチし、それらを活用したビジネス/IT戦略の立案支援に携わってきた第一人者。わかりやすい説明には定評があります。本書は難解な仕組みを紹介するものではありません。AIそしてAIエージェントの基本からビジネスでの活用、社会的課題、キャリアへの影響、5〜10年後の未来像を具体例とともに解説します。ビジネスパーソンには業務効率化や今後のキャリア形成のヒントを、学生にはAI時代に輝くスキルを、そして一般の読者には生活を豊かにする可能性を示します。技術についての知識がない方でも安心して読み進められる内容です。

目次

第1章 「指示待ちAI」の終焉
第2章 専門職AIが会社を変える
第3章 デジタル執事が働き方を変える
第4章 「動くAI」が突きつける5つの問い
第5章 AIエージェント時代のキャリア再設計
第6章 AIが「会社」になる日

出版社・メーカーコメント

入門書の決定版!話題のAIエージェントについてわかりやすく解説。何がすごいのか?どのように我々の仕事と社会を変えるのか?どんな課題があるのか?最先端情報に精通した著者が、すべての疑問に答えます!カタカナ用語が苦手な方も安心。AIとAIエージェントの基本からビジネスでの活用、社会的課題、キャリアへの影響、5-10年後の未来像を、専門用語を使わずにやさしく解説します。ビジネスパーソンには業務効率化や今後のキャリア形成のヒントを、学生のみなさんにはAI時代に輝くスキルを、そして一般の読者には生活を豊かにする可能性を示します。【本書の主な内容】-ChatGPTと生成AIは、革命の序章にすぎなかった -単なる「道具」とはレベルがちがうAIエージェントのすごさ -「待たせない」を実現する24時間対応窓口 -採用から労務までを担う「HRパートナー」 -「AI株式会社」が誕生する -AI店長はこうして失敗した -AIエージェントが投資銀行を動かす -キリンで導入、「AI役員」 -デジタル会計士の登場 -「AIが発した情報にも責任がある」――エア・カナダ事件の教訓 -脳が縮む! 恐るべき「GPS効果」とは -生産性に100倍差が付く! 新たな格差の衝撃 -悪意なき「おっかい」が引き起こす悪夢 -人間は「AIの上司」になる -プライベートでも有能な「デジタル執事」 -命令をする力=プロンプト力ではない -問いを立てる力を鍛える3つのトレーニング -エージェントマネジメントという新しいスキル -あなたは、どのプレイヤーを目指すのか

著者紹介

城田 真琴 (シロタ マコト)  
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社デジタル・エンジニアリングユニットディレクター。大手シンクタンクにて、先端技術及び先端ITビジネスの動向分析などに携わったのち、2025年7月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)