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多彩な鉱山開発の軌跡 佐渡金銀山

シリーズ「遺跡を学ぶ」 175

出版社名 新泉社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-7877-2535-6
4-7877-2535-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

金山として著名な佐渡島。銀も豊富に産出し、経済・貿易に多大な影響力をもった。古くから砂金を採取した西三川砂金山、戦国時代に本格的な鉱山開発がはじまった鶴子銀山、徳川幕府の支配下で大鉱山都市が出現した相川金銀山の発掘調査から、佐渡金銀山の実態を明らかにする。

目次

第1章 佐渡島と金銀
第2章 西三川砂金山
第3章 鶴子銀山
第4章 相川金銀山
第5章 佐渡奉行所と鉱山都市
第6章 近代佐渡鉱山と終焉

出版社・メーカーコメント

金山として著名な佐渡島。銀も豊富に産出し、経済・貿易に多大な影響力をもった。古くから砂金を採取した西三川砂金山、戦国時代に本格的な鉱山開発がはじまった鶴子銀山、徳川幕府の支配下で大鉱山都市が出現した相川金銀山の発掘調査から、佐渡金銀山の実態を明らかにする。

著者紹介

小田 由美子 (オダ ユミコ)  
1961年、新潟県生まれ。國學院大學大学院日本史学考古学専攻前期課程修了。新潟県教育庁文化行政課にて県内各地の公共事業にともなう発掘調査に従事し、2006年4月から世界遺産担当として勤務、2024年3月退職
宇佐美 亮 (ウサミ リョウ)  
1975年、東京都生まれ。東海大学文学部史学科考古学専攻卒業。佐渡市観光文化スポーツ部世界遺産課課長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)