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法と文化の制度史 第8号

〈特集〉法主体の多元性をめぐる諸相

出版社名 信山社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-7972-7988-7
4-7972-7988-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 168P 23cm
シリーズ名 法と文化の制度史

商品内容

目次

特集 法主体の多元性をめぐる諸相(法主体の多元性をめぐる諸相―特集の総論を兼ねて(青木人志)
採集狩猟民に慣習的土地権を認めること―「多元世界」の理解に向けて(石川登)
差異の体系から二元論、あるいは別の法概念へ―人と物の「はざま」補遺(土井翼)
動物個体の刑法的保護の現状と課題―動物個体の利益を正面から保護する法制度の創造に向けて(三上正隆)
よきサマリア人法と動物救助(吉田聡宗))
査読論文 1860年代オーストリア諸邦における代理業者の公認と活動―ザルツブルクとシュタイアーマルクの事例を中心に(上田理恵子)
書評 岩波敦子『変革する12世紀―テクスト/ことばから見た中世ヨーロッパ』(知泉書館、2024年)(山内進)

著者紹介

山内 進 (ヤマウチ ススム)  
一橋大学名誉教授
岩谷 十郎 (イワタニ ジュウロウ)  
慶應義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)