崩壊する日本の公教育
集英社新書 1235
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-721335-5
(4-08-721335-8) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 278P 18cm |
商品内容
要旨 |
安倍政権以降、「学力向上」や「愛国」の名の下に政治が教育に介入し始めている。その結果、教育現場は萎縮し、教育のマニュアル化と公教育の市場化が進んだ。学校はサービス業化、教員は「使い捨て労働者」と化し、コロナ禍で公教育の民営化も加速した。日本の教育はこの先どうなってしまうのか?その答えは、米国の歴史にある。『崩壊するアメリカの公教育』で新自由主義に侵された米国教育「改革」の惨状を告発した著者が、米国に追随する日本の教育政策の誤りを指摘し、あるべき改革の道を提示する! |
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目次 |
第1章 「お客様を教育しなければならない」というジレンマ―新自由主義と教育 |
出版社・メーカーコメント
安倍政権以降、「学力向上」や「愛国」の名の下に政治が教育に介入し始めている。 その結果、教育現場は萎縮し、教育のマニュアル化と公教育の市場化が進んだ。 学校はサービス業化、教員は「使い捨て労働者」と化し、コロナ禍で公教育の民営化も加速した。 日本の教育はこの先どうなってしまうのか? その答えは、米国の歴史にある。 『崩壊するアメリカの公教育』で新自由主義に侵された米国の教育教育「改革」の惨状を告発した著者が、米国に追随する日本の教育政策の誤りを指摘し、あるべき改革の道を提示する!