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FRAGMENT UNIVERSITY 藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング

出版社名 集英社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-08-790194-8
4-08-790194-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 339P 19cm

商品内容

要旨

世界の大企業はなぜ、藤原ヒロシを求めるのか?サブカルチャーの蓄積で培ったセンスの正体を学術的に編集したフラグメントユニバーシティが開講。これまで明かされることのなかった自らの仕事術を体系化した、伝説の講義を完全収録。藤原ヒロシが教授に就任し、全8回にわたって開講された会場も毎回異なる架空の大学。それがフラグメントユニバーシティ。

目次

1 文化人類学―遊学史―
2 社会学―メディア論―
3 情報学―交友研究―
4 経営学―コラボレーション理論―
5 建築学―空間デザイン論―
6 ケーススタディ―スターバックスコーヒージャパン―
7 ケーススタディ―ナイキ―
8 最終講義

出版社・メーカーコメント

ナイキ、ポケモン、スターバックス……世界の大企業は、なぜ藤原ヒロシを求めるのか?90年代に「裏原宿」という世界でも類を見ないカルチャーを築き、その後はファッションの枠を超えて支持され、原宿のゴッドファーザーとして世の中に多大な影響を与えてきた藤原ヒロシ。氏の存在によって“ストリート”という曖昧な言葉に意味が定義付けられ、“コラボレーション”や“別注”など、それまでになかった言葉が世の中に浸透した。しかし、氏の作り上げたヒットやムーブメントの数々は認知されていても、その裏側にある知性、アイデアの作り方や育て方、人脈や、コミュニケーションのスタイルについては語られていない。本書は、藤原ヒロシの仕事には本人も意図しない“マーケティング”が介在しているのではないか、という仮説のもと、歩んできた歴史や数々の仕事の事例を抽出し、それらを学術的に言語化して講義を行った架空の大学プロジェクト「藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング」の内容をもとに、一冊の講義録としてまとめたものである。DAY1 文化人類学 −遊学史−DAY2 社会学 −メディア論−DAY3 情報学 −交友研究−DAY4 経営学 −コラボレーション理論−DAY5 建築学 −空間デザイン論−DAY6 ケーススタディ −スターバックス コーヒー ジャパン−DAY7 ケーススタディ −ナイキ−DAY8 最終講義

著者紹介

藤原 ヒロシ (フジワラ ヒロシ)  
1964年三重県伊勢市に生まれる。1982年上京。初めての海外へ。以後、海外での遊学を繰り返しながら、音楽活動やブランドを始動。そしてさまざまな企業と外部コンサルタント契約を交わすなど、協業を続け、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)