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これからのAI、正しい付き合い方と使い方 「共同知能」と共生するためのヒント

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-04-115527-1
4-04-115527-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 306,12P 19cm

商品内容

要旨

AIは私たちの仕事や暮らしをどう変えるのか?AIの出現で困る人、得をする人はどんな人か?教育やクリエイティブはどうなるのか?AIは人類の未来をより良くするものか、それとも―?生成AI実用研究の第一人者がそのすべてに答える!AIと一緒に。

目次

プロローグ 3日間の眠れぬ夜
第1章 「異星人の心」を創造する
第2章 異星人を人間に適合させる
第3章 「共同知能」についての4つのルール
第4章 「人」としてのAI
第5章 「創造性」としてのAI
第6章 「仕事仲間」としてのAI
第7章 「家庭教師」としてのAI
第8章 「コーチ」としてのAI
第9章 「未来」としてのAI
エピローグ 「私たち」としてのAI

出版社・メーカーコメント

仕事仲間として、家庭教師として、創造性として、コーチとして、そして人として、AIは今後どのように我々の仕事や生活を変えるのか?本書では、長らく「人工知能」と呼ばれていたAIは、もはや人類の「共同知能(Co−Intelligence)」であるとする著者が、「仕事仲間」「創造性」「コーチ」など役割ごとにAIを捉え直し、まったく新しい関わり方を具体的に提案する。AIが書いた末恐ろしくも圧巻のパートにも注目!【本書の内容】・AIは「勤勉な見習いシェフ」・怖い? 賢い? 怖いくらい賢い?・AIによる人類滅亡のリスク・暴走防止のための「ガードレール」の設置と、ガードレールを突破する方法・AIの巧みな嘘・AIと協力するためのルール設定 原則1 常にAIを参加させる 原則2 人間参加型(ヒューマン・イン・ザ・ループ)にする 原則3 AIを人間のように扱う(ただし、どんな人間かを伝えておく) 原則4 「今使っているAIは、今後使用するどのAIよりも劣悪だ」と仮定する・「ソフトウェアのように」ではなく「人間のように」行動する・AIが見せる「意識のひらめき」・創造性の自動化・量を出すのが得意なAIと、駄作を排除するのが得意な人間・企業やリーダーはAIとどう向き合うべきか・AIは既存の教え方を破壊する・宿題の終焉後の世界・AIの未来についての4つのシナリオ 他

著者紹介

モリック,イーサン (モリック,イーサン)   Mollick,Ethan
起業とイノベーションを専門とするウォートン・スクールの経営学教授。その研究は、フォーブス、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナルなど、多くの出版物で取り上げられている。様々なテーマの教育用ゲームの開発も多数手がけている。生成AI研究の第一人者。ペンシルベニア州フィラデルフィア在住
久保田 敦子 (クボタ アツコ)  
企業で長年翻訳業務に従事し、翻訳者として独立。主にビジネスやエンターテインメント分野で英語翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)