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ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択

角川文庫 テ12−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-04-114743-6
4-04-114743-3
税込価格 1,518円
頁数・縦 287P 15cm

出版社・メーカーコメント

WOMEN TALKINGby Miriam Toews,2018「これは必読!『侍女の物語』から抜け出してきたよう」マーガレット・アトウッド(←NHK Eテレ「100分de名著」で話題)「私たちは子どもを守りたい」教団で起きた大量レイプ事件。「悪魔の仕業(ルビしわざ)」とされたが、実は身内の犯行だった。実話にもとづくサスペンス!あるキリスト教系団体の村(コロニー)で起きた大量レイプ事件。最年少の被害者は3歳の少女。それは「悪魔の仕業」「作り話」とされたが、実は身内の8人の男による犯行だった。彼らを保釈させようと村の男たちが外出する2日間。女たちは子どもを守るために未来を選ばねばならない。何もしないか、闘うか、村を出ていくか。文字の読めない女たちの会議(ウーマン・トーキング)が始まる。実話にもとづくサスペンス。マーガレット・アトウッドが「必読」と絶賛。第95回アカデミー賞脚本賞映画、原作!「これは必読! この驚異的で、悲しく、衝撃的にして心を打つ小説は現実の事件を元にしており、まるで『侍女の物語』から抜けだしてきたようだ」M・アトウッド「痛烈……悪の本質、自由意志の問題、集団的責任、文化決定論、そして何よりも赦しについてふれる」ニューヨーク・タイムズカバーイラスト/千海博美カバーデザイン/鈴木成一デザイン室