平安後宮の鬼食い姫
文庫ま 56− 1
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2025年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-116435-8
(4-04-116435-4) |
税込価格 | 836円 |
平安後宮の鬼食い姫
文庫ま 56− 1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-116435-8
(4-04-116435-4) |
税込価格 | 836円 |
0100000000000034793794
4-04-116435-4
平安後宮の鬼食い姫
真帆路祝
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
平安時代、貧乏貴族の娘である明乃(あけの)は、ある日突然、父から「鬼になってくれ」と頼まれる。鬼とは、宮中で高貴な人々の食事を前もって毒味するお役目である〈鬼食い〉のこと。父の懇願と、美味しいものが食べられるという誘惑につられ承諾した明乃は、女房として内裏に出仕することに。そして明乃には、幼い頃にお日さまの実−−金橘(キンカン)をくれた光の君こと晴久(はるひさ)親王に再会し、お礼を伝えたいという密かな願いがあった。だがいざやってきた宮中では不穏な事件が続発しており、文武に秀で、怜悧だが厳格な黒ずくめの青年・黒弾正こと源蘇芳(みなもとのすおう)が内裏の「鬼」の正体を追っていた。明乃は、貧しいがゆえに逆に研ぎ澄まされた味覚と食の知識を活かし、彼と共に事件の真相を解き明かしていくことに……!?第10回 角川文庫キャラクター小説大賞 〈優秀賞〉&〈読者賞〉W受賞作!