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Unicode標準入門

出版社名 翔泳社
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-7981-0030-2
4-7981-0030-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 455P 23cm

商品内容

要旨

HTML4.0やXMLにおいて必要不可欠な世界標準Unicodeの原理を明快に説明しサンプルを満載。本書は、Unicode標準の開発について分かりやすく記述するとともに、読者のプロジェクトでUnicodeをどのように適応できるかについて提示します。この今後ますます重要になる世界標準を使いこなす上で、詳細な動作原理からウェブ開発やプログラミングでの利用例にいたるまで本書の広く鋭い解説がまさに必要となるでしょう。

目次

第1部 Unicodeの概要(UnicodeとISO/IEC10646の紹介
Unicode設計の原理と原則)
第2部 Unicodeの詳細(Unicodeの構造
符号化と符号変換
文字とプロパティ
テキスト処理
CJK文字とハングル
規格としてのUnicode標準)
第3部 Unicodeの利用(インターネットでのUnicode
オペレーティングシステムによるサポート
プログラム言語によるサポート
Unicodeとフォント)
付録(文字ブロック
Unicodeコンソーシアム関連のリソース
ISO/IEC10646関連のリソース
その他のリソース
国際規格と入手方法についての補足
Unicodeと既存の日本語文字コードとの変換
Unicode標準バージョン3.1に関する追記)

著者紹介

グラハム,トニー (グラハム,トニー)   Graham,Tony
SGMLのスペシャリスト。東京のユニスコープ社で、エディター兼ドキュメント・アナリストとして1991年から4年間働き、ATLISコンサルティング・グループでSGMLコンサルタントを勤める。現在は、マルベリー・テクノロジー社のシニアコンサルタントとして、SGMLとXMLのトレーニングおよびデザインを専門とする。日本で働いたことで、文字コードに関心を寄せるようになった。Unicodeコンソーシアム専門家会員
関口 正裕 (セキグチ マサヒロ)  
富士通(株)でUnixによる日本語処理、オペレーティングシステムの国際化などの調査、企画、標準化などに従事。現在、WG2/IRG国内対応委員会およびW3C Internationalization WGのメンバーであり、文字コードや国際化関連の標準化活動に参加。最近は韓国ポップスに凝ってる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)