
てのひら島はどこにある
新・名作の愛蔵版
出版社名 | 理論社 |
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出版年月 | 2003年3月 |
ISBNコード |
978-4-652-00515-6
(4-652-00515-6) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 184P 22cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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虫ぎらいの私ですが、こんな虫ならいてほしい!!
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おすすめ度
- Bookman’s Academy 前橋店 (群馬県前橋市)
担当になってから約3 年、児童書でおすすめを、と考えると、どうしても自分が子どもの頃に好きだった物語が思い浮かびます。本書はその中でも特別で、私に物語の楽しさを教えてくれた恩人のような存在です。私たちの世界のすぐ近くで、目には見えないけれど生きている、不思議な虫たち。いるはずないと思っていても、もしかして、と期待させてくれるファンタジーです。難しい言葉や設定は出てこない、あくまで日常を舞台にした物語なので、ファンタジーが苦手という方にもおすすめです。(ミシマ社『THE BOOKS』より転載)
(2013年3月11日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
永遠の少年の日。あの夏のファンタジーは今も続いている。いたずらぼうずの太郎は、自分に似ているいたずら虫のクルクルをはじめ、たくさんの虫の神さまたちが住むてのひら島を想像する。豊かな想像力が生んだファンタジーの名作。「だれも知らない小さな国」の原型、待望の復刊。 |
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