• 本

河合雅雄の動物記 4

三羽の子ガラス

河合雅雄の動物記   4

出版社名 フレーベル館
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-577-03014-1
4-577-03014-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 21cm
シリーズ名 河合雅雄の動物記

商品内容

目次

三羽の子ガラス(カラスの子別れ
ヤタガラスになったカンタ
悪者はだれだ?―カンジの最後
猫目石―インドの神秘)
きょうだいグマの復讐

おすすめコメント

「カラスの子別れ」「きょうだいグマの復讐」・・・人間に害を及ぼすと考えられているカラスとツキノワグマ。自然の中で、自らの命を懸命に繋ぎとめようと生きる動物たちの姿を見つめ、生物のあり方、生命の豊かさを描いた感動の物語。

著者紹介

草山 万兎 (クサヤマ マト)  
本名・河合雅雄。1924年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部動物学科卒業。京都大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長、兵庫県立丹波の森公苑長。専門は生態学、人類学。サルからヒトへの進化の問題を研究している。朝日賞、NHK放送文化賞、紫綬褒章、日本学士院エジンバラ公賞等を受賞。主な著書に『少年動物誌』(福音館書店)(野間児童文芸賞推奨作品賞)、『人間の由来』(小学館)(毎日出版文化賞)、『小さな博物誌』(筑摩書房)(産経児童出版文化賞)などがある
金尾 恵子 (カナオ ケイコ)  
大阪に生まれる。図鑑、科学読物、絵本などに動物や鳥、魚の絵を描いて活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)